夏の土用は御先祖様に感謝し、思いを馳せて、
修行者は行をします。
禊、潔斎、七社参り。
この時期、滝に打たれる禊は気持ちが良いです。
冬は大変ですが。。。
そして産土の神々様に七社ご挨拶に参ります。
潔斎は動物性のものを口にしません。
彼方の世界の方々へ感謝、
生きとし生けるもの全ての幸せを祈りつつ、
一週間を静かに過ごします。
感謝。
◆潔斎◆について
●肉・魚介類・卵等の動物性タンパク質の摂取
●乳製品(牛乳、バター、チーズ、ヨーグルト等)の摂取
●にら、ねぎ、たまねぎ、らっきょうなどのニオイの強い野菜の摂取
●刺激物(香辛料:カレー、コショウ、七味、山椒等)の摂取
●嗜好品(お酒、タバコ、コーヒー、炭酸飲料等)の摂取
●性行為
の一切を控え慎み、体内を清らかな「素」の状態へと戻していく修行でございます。
また、神仏尊のお食事は朝夕のニ食(にじき)でございますので、潔斎中は人もニ食に合わせます。
三日目ようやくウニ漁の放送。
今年も山盛りてんこ盛りのウニ丼に鮑のせ!
美味しい❤️ただただ美味しい❤️
礼文島に行くようになってから、他でウニを食べなくなった。
何故なら、何処で食べてもガッカリする。
礼文島のウニが最高❤️
一年分をいただきました。
感謝❤️感謝❤️
そして、毎回海から見える島の上の赤い鳥居のお社が気になって仕方なかった。
そこへ参拝できると今年判明した!
海沿いの獣道、ガタガタゴロゴロの石の上を歩き、
ロープを握りしめて島の上へと上がると、
そこは見渡す限り海。
絶景‼️
念願叶った。
有り難すぎて。。。
再拝したら祝詞を奏上していた。
降りたくない、離れ難い思いで、元来た道を降りた。
またお参りしたいと思いつつ。。。
アザラシにも会えたし、
今年は全てやり切れた充実した礼文島。
感謝でいっぱいです!
ありがとうございました!
飛行機から眼下を眺めると、
いつも思うのは日本の国土は美しい。
古代、五十猛命様が種を撒いてくださったからと感謝する。
そのお蔭様で綺麗な水が飲める。
こんなに素晴らしい日本を壊さないでいただきたいと、
空の上から強く思った。
早朝、海へ!
親しくしていただいている岡本一男さんの漁船に乗り、漁を見学!
このような見学は、まずさせていただけない。
貴重な体験。
深夜1:50に網を仕掛けに行き、その網を引き上げる。
ホッケが中心だけど、様々な魚があがる、
タコもいた🐙
豊かな海、
自然の恵が有り難い。
漁師さんの仕事ぶりに感心しきり。
瞬時に判断すること、そして力持ち!
本当にすごい😍
また、そのホッケを船の上で捌いてお造りにして食べさせてくれる素晴らしい人もいる!
鮮度抜群‼️
これが人生で一番美味しい‼️と思った。
海猫たちがおこぼれをもらいに、船に伴走。
帰りに神々しく美しい日輪に氣がついた。
行きの写真を見たら、素晴らしい日輪が写ってた。
漁のあいだ、日輪に照らしてもらっていた。
そして午後は、釣り竿をもって釣りをした!
エサもつけずに⁉️
なんと、大きな魚がかかる!かかる!
入れ食い!
もうビックリ‼️
嬉しくなってしまう。
楽しい素晴らしい体験をさせていただいた‼️
有り難い。
私達人は、この魚の命をいただき生かしてもらっている。
地球環境は劣化の一途を辿り、海は海水温が上がり、
昆布も不作。
色は悪く、小さい気がした。
魚の居場所も変わっているそう。
人間が作り出したペットボトルをはじめとするプラスチックは
マイクロプラスチックとなり、海や空気中を浮遊し、私達人間の体内へと入っていく。
便利な生活を手に入れた代わりに、
自分たちの身体を、地球を汚していることに氣がついているのだろうか?
7月で40℃を超える日本列島。
異常な暑さを地球の悲鳴だと捉える私はおかしいのか?
いいえ、間違いなく悲鳴。
しかも、大きな悲鳴。
最後通告。
他人事ではなく、
一人一人が自分ごとに考え行動する。
なんとかせねばならない。
今年も礼文島に。
異常な暑さから、半袖では肌寒い爽やかな気候が気持ち良い。
最北限界の地、スコトン岬。
桃岩、猫岩へ。
海を眺め背には山、この景色が最高!
毎年来ても、飽きることはない。
利尻島が美しく見える場所へと。
花の最盛期は少しズレたかもしれないけれど、
可愛い花たちに出会えた。
大自然に抱かれ、
有り難い時間に感謝しかない。
もちろん、神様へご挨拶。
礼文神社、厳島神社⛩️
今朝は蜻蛉が多かった。
どうやら、先っちょがお好きらしい❤️
飛んでいっても、すぐまた戻ってきて、
先っちょに止まる。
トンボは古来、日本では秋津(あきつ)と呼ばれていた。
昔、日本の国土を秋津島と。
たくさんの蜻蛉が飛んでいた。
農薬の撒かれた田畑には、蜻蛉は住めないって。。。