謹んで新年のお慶びを申し上げます。
本年もよろしくお願いいたします。
令和七年元旦は
朝六時のまだ暗い中
枚岡神社にて歳旦祭斎行、
三日は九時から元始祭斎行しました。
祭員として歳旦祭、元始祭にご奉仕、そしてご祈祷に上がり,御朱印を書き、
神職一色、大忙しの三日間でした。
生きとし生けるものが幸せであり、
地球が元気を取り戻し、世界が平和であることを心よりお祈りいたしました。
そのようなことで元旦にすべきご挨拶が遅くなりました。
乙巳の始まりは穏やかな氣をいただき、背筋をピンと伸ばしたくなる、
神様のお側に居れることが有り難くてなりません。
この一年を健やかに実りあるものとしたく、精一杯の精進を重ねてまいります。
皆様のご多幸を心よりお祈り申し上げます。
永遠の憧れ。
昨日アトリエに一日中こもっていた。
10月ですが屋久島も半袖です。
今回はお仕事関係のお供で島内をまわりました。
大川の滝、千尋の滝、トローキの滝、ガジュマルの森へ行き、西部林道で猿と鹿に会い、
海で裸足で砂を感じ、岩の上で寝そべり、
屋久島の大自然を堪能しました。
今回のメインイベント、【屋久島森祭り】
森の中、夜空の元、
奏でられる柔らかな音楽に心地よい時間をいただきました。
生の【島唄】は最高😀
【津軽じょんがら節】の演奏は凄かった‼️
アーティストを紹介したいのですが。。。少々お待ちくださいませ。
牛舎にご案内し、【屋久島 縄文牛】を育てる思いをお伝えできた事と思います。
牛たちは毛艶も良く健やかに大きくなってくれています。
身体に良いごはんを食べているので、
牛舎に糞尿のあの臭いがないのです。
もちろんお肉を召し上がっていただきました。
動物は食べたもので身体が作られるという事をハッキリと感じていただけました。
もちろん人間も同様、食べたもので健康にも又不健康にもなります。
牛床諸所は屋久島の山岳信仰の祈りの場。
神仏習合。
何故かここにひかれて屋久島にくると必ず参拝します。
呼んでくださっているように感じています。
初めて訪れた五箇山。
日本の原風景。
心が落ち着くというか、
目も魂も私の全てが喜んでいる感じがした。
この景色をずっと見ていたいと思った。
築200年の家には今も住まいされている。
孤立した集落では
昔はお蚕さんを育て、和紙をすいていたそうな。
厳しい冬を乗り越える人々の営みに感動した。
縄文時代、この地で生活をしていたとの家屋が復元。(3枚目写真)
最後の写真は、
日本最古の民謡とも言われる【こきりこ】を見せていただき、
ヒノキの板を組み合わせた【ささら】という楽器を体験した。
大切に受け継がれてきた伝統芸能を観ることができて感謝。
枚岡神社元宮、神津嶽登拝、
宮司さんのお供させていただきました。
九月というのに、まだまだ暑い、
汗をかきかき上りました。
上へあがり神様のお側は風が気持ちよく
御神気につつまれ心地よい。
そして感謝があふれてくる。
ここまで登れる体であり、状況である。
家族も私も健康でいて、
その気力がありタイミングがあった。
これは本当に有り難いこと。
大阪平野が澄んで見えた、
大阪城も見えました。
皆様と貴重な時間をいただきました。
感謝。